【IT導入補助金2024】SATORI・Zohoは対象？制度概要と申請手順
デジタルマーケティングを推進するために「SATORI（MA）」や「Zoho CRM（顧客管理）」といったITツールを導入したいが費用がかかる…。そんな時は中小企業や小規模事業者向け「IT導入補助金」を検討ください。IT導入補助金を活用すれば負担が大幅に軽くなり導入もスムーズに進むのではないでしょうか？
- 「補助金、利用できるならしたいけどよくわからない」
- 「うちの会社は対象？」
- 「いくらくらいが補助される？」
このようなお悩み、疑問をお持ちの方、本記事ではIT導入補助金2024年版について詳しく解説しますのでぜひご参考にしてください。
IT導入補助金について
IT導入補助金とは？
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等の労働生産性の向上を目的として、業務効率化やDX等に向けた ITツール（ソフトウェア、サービス等）の導入を支援する補助金です。 相談対応等のサポート費用やクラウドサービス利用料等も補助対象に含まれます。
補助金申請者（中小企業・小規模事業者）は、IT導入補助金事務局に登録された「IT導入支援事業者」とパートナーシップを組んで申請することが必要となります。
弊社バディマーケティング株式会社も「IT導入支援事業者」に登録されています。
対象となる企業は？
所定の条件に合致する中小企業（飲食、宿泊、卸・小売、運輸、医療、介護、保育等のサービス業の他、製造業や建設業等も対象）と小規模事業者等が対象となります。
まずは対象の事業者であるかご確認ください。
SATORI・Zoho CRM導入にIT導入補助金を利用する場合
SATORI、Zoho CRMは補助金対象ツールなのか？
補助金対象となるITツール（ソフトウェア、サービス等）は事前に事務局の審査を受け、補助金HPに公開（登録）されているもののみですが、SATORI、Zoho CRMは登録がされているので補助金の対象となります。
補助額は？
SATORI、Zoho CRMは５つある枠の「通常枠」のツールです。（事業のデジタル化を目的としたソフトウェアやシステムの導入）
補助率は1/2以内、最大450万円となります。
※業務プロセス
●顧客対応・販売支援
●決済・債権債務・資金回収管理
●供給・在庫・物流
●会計・財務・経営
●総務・人事・給与・労務・教育訓練・法務・情報システム
●その他業務固有のプロセス
●汎用・自動化・分析ツール
補助対象
補助の対象はソフトウェア本体やクラウド利用料だけでなく、オプションや、コンサル料金、サポート料金までが対象となります。
2024年のスケジュールは？
2024年の最終申請締め切り分のスケジュールは以下の通りです。
最終申請締切日：8月23日
交付決定日：10月3日
事業実施期間：交付決定~2024年12月9日
事業実績報告期限2024年12月9日
申請から導入までの流れ
導入企業のみなさまとIT導入支援事業者で、それぞれ行う申請・手続きが異なります。
申請から導入まで、バディマーケティングにお任せください！
バディマーケティングは「IT導入支援事業者」に登録されたパートナーです。SATORIやZoho CRMの導入、
そしてIT補助金の申請を検討されている企業様はぜひご相談ください。補助金の手続きや導入を貴社のバディと
なり伴走します。